【にわか雨・夕立】を事前に知る方法≪これからの夏に備えて≫

これからの夏、特に多くなる【にわか雨】や【夕立】と呼ばれる豪雨。最近はゲリラ豪雨なんて呼ばれ方もします。この夏特有のにわか雨ですが、天気予報で『にわか雨に注意して下さい』と言うだけで、具体的に何時から降るとは教えてくれないのが現状です。

自分で天気を読みとる方法を知っておけば、洗濯物がや自分がズブ濡れになったりすることを防ぐことができす。

にわか雨・夕立を事前に知る方法

にわか雨・夕立とは

そもそも、にわか雨と夕立の言葉の意味は何でしょうか?

調べてみると、対流性の雲(積雲や積乱雲)から降る雨の事を【驟雨(しゅうう)】と呼び、猛烈な雨を局所的に降らすのが特徴だそうです。この驟雨の中でも短時間で止む雨のことをにわか雨と呼ぶそうです。

このにわか雨でも、夏の午後から夕方にかけて降る一過性の激しい雨の事を夕立と呼ぶそうです。

つまり、雨の性質はにわか雨と夕立に大きく違わなく、時間的な縛りがあるのが夕立となります。

それでは、にわか雨・夕立を事前に知る方法を紹介します。

雲を見る

一番簡単で確実な方法です、天気の移り変わりを見る効果的な方法で、見る方向は

西の空

です。雲というものは、偏西風の流れによって西から東へ移動しているため、全国共通して西の空を見れば雲の大体の動きが分かるのです。台風がきている時や、違う方角から強風が吹いている日を除き、大体予想ができるのです。

そして、雲は雲でも雨を降らす雲を知りたいものです。夏のにわか雨・夕立を知るには、積雲積乱雲に注目します。積乱雲は別名【入道雲】とも呼ばれる、わたあめのような縦に立体的な雲の形が特徴です。

積雲はこんな感じ。積乱雲に比べ、縦に積み重なる立体感に欠けます。積雲は夕方には消える事が多いのですが、気温が高い日には更に発達して【積乱雲】になる可能性があります。地上と上空の気温差が高い日程、積乱雲に発達しやすいです。

そしてこれが【積乱雲】です↓

いかにもって感じですね。モッコモコです。なんか和やかな気持ちになるのですが、これが【雷雲】とも呼ばれる積乱雲です。

夏の季節、西の空に積乱雲が多く発生しているようであれば、にわか雨がくると予想できます。

強く冷たい風

夏の暑い日の風は、ぬるーい風です。しかし、にわか雨の前には風が吹く事が多いです。その中でも注意したいのが【強く冷たい風】です。雨が降っている場所の地上の空気は冷たくなるため、そこからこちらに向かって吹く風は冷たくなります。

『冷たくて気持ちイィ~』と感じたら雨の心配をしましょう。また風が急に強くなったり風向きが変わっても要注意です。その時は西の空に浮かぶ雲を見て、雨を予測しましょう。

景色がかすむ

天気は西から東へ変わっていくため、西の空に浮かぶ雲を見る他に、西の景色を見る方法があります。夏特有の激しく降る雨は、景色がかすんで見えます。

場合によっては、雨が降っている地域と降っていない地域がクッキリ別れて見えることもありますので、ちょっと小高い場所に居る時や、マンションやビルの上の方に居る時は西の景色を見るのも手です。

雷と雨はほぼセットです。街中の音で雷のゴロゴロが聞こえない場合があるのでその時は、西の空に浮かぶ積乱雲を見ると稲光が見える場合があります。

稲光が見える程の雲なので、結構な雨を降らす雲であることが予測できます。

鳥が低く飛び・カエルが鳴く

僕たちよりも優秀な天気予報士がいます。

それは鳥やカエルといった、人間以外の生き物です。天気予報業界も認めている程的中率が高いようです。特に有名なのが、鳥。

鳥は、雨が降る直前には【低空飛行】になります。夏場に見かけることは少ないですが、ツバメが雨の前に低空飛行することが有名です。実際雨の直前に、低空飛行しているツバメを何度か見かけたことがあります。

【ハチ】

雨が降る直前は湿度が高くなります。湿度が高いと、ハチ等の虫が低空飛行するようになると言われています。

【カエル】

雨が降る直前はカエルが鳴きはじめると言われています。フライングです。意外とせっかちなんですな。

【飛行機雲】

生き物ではありませんが、飛行機雲が何分も残っていると雨が降るといいます。大気の状態が不安定で湿度が高い証拠ではあるのですが、にわか雨直前の対策としてはあまり活用できません。

活用法としては、午前中に見たいつまでも残っている飛行機雲から『午後の天気は怪しいな』と予測するのに役立ちます。

他にも【空気のにおいが変わる】【空気がほこりっぽくなる】【体の一部が痛む】等・・・色々雨を予測できる方法があります。

身近な生き物や、空を見たり、風を意識して感じる事で天気の変化を知ることが出来るようになります。夏の天気は急に変わることが多いので、予備知識としてあれば何かと便利です。




サブコンテンツ

このページの先頭へ