【防虫】衣替え時の注意点その2

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【カビ対策・防虫】衣替え時の注意点その1では、衣類の汚れ・湿気がどのような悪影響があるのかを紹介しました。

今回はその”虫”を寄せ付けないための防虫剤の紹介ですが、防虫剤を正しく使わないと【虫食い】が発生します。正しい防虫剤の使い方を解説します。

衣替え時の防虫対策 防虫剤の正しい使い方

市販の防虫剤は気化式・・・つまり

大抵の人は市販の防虫剤を使用していることと思いますので、その市販の防虫剤について説明します。

市販の防虫剤はガス(気化式)が徐々に放出され、防虫効果を発揮します。ガスと言っても目に見えないものなので、その独特な【におい】で『効いてる効いてる~』なんて実感する人も多いんじゃないでしょうか。

しかし、防虫剤のにおいがしているからといって効果が発揮出来ていない場合があります。『防虫剤を使っているのに虫食いが!』なんて嘆いている人も多いと聞きます。

何万円もする服を台無しにしてしまうことを考えると、多少の知識を頭に入れて衣替え時の防虫対策をしっかりしておきたいですね。

さて、話しを戻しますが、気化式の防虫剤の落とし穴が【換気】です。

例えば、部屋に芳香剤を置いた場合。窓を全開にして換気がいい状態と、窓を閉め切って密閉空間を作った場合、どちらが芳香剤の匂いが効果的に充満するでしょうか?

そうです。防虫剤を入れたクローゼットにも同じ事が言えます。

クローゼットは服を出す時に扉を開けるものですが、扉をあけっぱなしにしている人がいます。これではせっかく防虫剤のガスが充満しているのに、扉を開ける事によって有効成分が衣類周辺にとどまらず、クローゼットの外へ逃げていきます。

したがって防虫剤を置いたクローゼットは基本的に【密閉】することです。前の記事で湿気は大敵なので換気をしましょうと言っておきながら矛盾しているのですが、詳しく説明すると【たまにはクローゼットの中の空気を外の空気を入れ変えましょう。入れ変えたらしっかり扉を閉めましょう】ということです。

空気より重い

気化式の防虫剤から放出されるガスは【空気より重い】です。つまりクローゼットやチェストの”下”に防虫剤を置いていては効果が発揮されません。なるべく上に置くのが基本です。

チェストにたたんだ衣類を入れておく場合、一番上の衣類に置きます。またクローゼット用の防虫剤には、ハンガーにかけるタイプもありますので、【気化したガスは上から下へ降りて行く】の原理に沿った効果的な使い方になっているわけです。

防虫剤を正しく使うには説明書を読めばいいのですが、何故か自己流で防虫剤を使っている人がいます。

です。

気化したガスが上から下へ降りて行くなんて知らずに、チェストに服を収納する時は防虫剤を置いてからその上に服を重ねていました・・・。

クローゼットなんか、下の隅っこの方に防虫剤をバラ撒いていました。

これからは説明書も読むようにしたいと思います。




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