キレイになるために毎日【りんご】を!!りんごの美容効果と美味しい17のレシピ!
先日りんごパワー全開!りんごは便秘解消にも下痢解消にも効果がある万能な食べ物だった!という記事にりんごの腸内環境改善ミラクルスーパーパワーについて書きましたが、関連して【美容】にも効果が発揮されることを紹介しようと思います。
合わせて美味しい食べ方も紹介します。男も必見です。肌がキレイな人はモテますからね、フフッ。
りんごが美容にいいわけ
【りんごが赤くなると医者が青くなる】は有名な言葉ですね。昔からリンゴを食べていれば、医者の世話になる事はないぐらい健康でいられるという事を表した言葉ですが、
今は『りんごが体にええんやって~』って言うても『りんごのどの成分がどう体にいいのん?』と具体的な効果を証明しなければ良さを伝えられない時代となりました。って事で具体的に書いて納得させてみせますとも!
調べていて分かったことですが、フィンランドで28年間約1万人の疫学調査の結果、心臓病や脳卒中になるリスクを男性で41%女性で39%下げると報告されたようです。
ペクチン
【デトックス効果】
アップルペクチンとも呼ばれる、りんごに含まれるペクチン。腸内の善玉菌を増やして、悪玉菌を減らす働きをします。よって、腸内環境を整えるにはもってこいの果物なんです!
りんごを食べる上で心がけたいのが【皮ごと食べる】です!りんごの皮には特に水溶性食物繊維(アップルペクチン)が多く含まれています。
また、りんごに含まれている水溶性食物繊維(アップルペクチン)は、加熱することで便から水分を吸収する働きもあると言われているので下痢解消に有効です。これは意外ですよね。
つまり、便秘解消、下痢解消で腸内環境を整え、デトックス効果を期待できるわけ。
壊れにくいビタミンC
ビタミンCは壊れやすく、加熱をすると組織が崩壊しやすいことで有名ですが、このりんごに含まれるビタミンCは【酸化型ビタミンC】が入っています!
つまり、煮るなり焼くなりしてもきちんとビタミンCを摂ることができるってこと。焼きリンゴ、アップルパイでも十分にビタミンCが摂取できる優れ物。
むくみを取るカリウム
むくみを取ることが出来るカリウムが入っています!
体内の余分な塩分を排出してくれるカリウム。むくみ取りのタイツ?靴下?なんて要らんのっちゃうかってぐらい。
りんごを1日3個以上食べるとカリウムの効果で血圧が下がり、脳卒中や高血圧症が少なくなるようです。りんご3個も多いわ!って人はミキサーでジュースを作って飲めば意外と3個分飲めるもんです。
ポリフェノール
【強い抗酸化作用】
ワインに多く含まれていることで有名なポリフェノール。
りんごにもポリフェノールが多く含まれています。ポリフェノールの主体は「プロシアニジン」というもので、これは極めて強い抗酸化作用を持つと言われています。
抗酸化作用とは、字のごとく酸化を防いでくれるもの。体内にある活性酸素の作用で酸化(シミ・ソバカスの原因、細胞を攻撃、血管がサビる)が進むのを防ぎます。
その他、美白・抗アレルギー・育毛効果・抗がん作用、中性脂肪低下作用があると言われています。すげーよ、りんご。
疲労回復にも
ビタミンB群・クエン酸・リンゴ酸といった有機酸が含まれているため、疲労回復に効果的です。
それではりんごの美味い食べ方を紹介します。
りんごの美味しい食べ方
いっぱいあるので参考になれば嬉しいです!! 調理名・食べ方の名前は書きますが、詳しい作り方は書ききれないので省略します。
◆ジュースで
◆ヨーグルトに
すりおろしリンゴを電子レンジでチンして、ヨーグルトにかけても美味しいようです。
◆スライスしてサラダに
◆アップル・バターケーキ
◆りんごのワイン煮
熟してきたりんごを赤ワインと砂糖で煮る。シナモン風味で食べたり、豚肉のかたまりと一緒にローストしても GOOD。
◆アップルパイ
◆りんごトースト
パンの上にスライスしたりんごを乗せ、上にバターとコンデンスミルクをかけてトーストする。
◆カマンベールチーズのスライスとりんごの薄切りを合わせて
◆焼きりんご
電子レンジで簡単に作れるようですね!
◆クラッカーにりんごとクリームチーズ乗せ
◆ドライフルーツに
◆バターでソテーし、アイスクリームと一緒に
◆皮ごとミキサーに荒くかけ、パン作りに
◆ホットケーキにいちょう切りにしていれる
◆揚げりんご
さっと揚げると美味しいようです。
◆半解凍で食べるシャーベット
◆りんごとサツマイモ煮
りんごとサツマイモを軽くバターで炒めてから、干しブドウを加えて無水鍋で煮る。
いかがでしたか?こんなに多くのレシピがあるんですね!少し凝ったものからパンに乗せるだけの簡単なレシピがあります。是非試してみて下さい!!
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