一部の仕事で昼夜問わず使われている【おはようございます】のルーツ

とある業界で昼夜問わず使われている【おはようございます】のルーツ

「おはようございます!」僕が飲食店のバイトをしている時や、雑貨屋でバイトをしている時は出勤したら必ず「おはようございます」と挨拶するようにと教えられてきました。

出勤=その人の労働が今から始まるから「こんにちは」でも「こんばんは」でもなく「おはようございます」というふうに教えてもらいました。早くから出勤している人もいるので、「お早うございますね」の意味で使うと。そういう決まりもんなんだろなーと思っていたけど、ルーツが知りたくて調べてみました。

仕事で使うおはようございますの諸説

【おはよう】だけ敬語で使えるからという説

いろんな業界で使われているおはようございます。上司と部下が混在している組織のなかでは【敬語】というものは仕事上必須なわけで。

おこんにちはー

おこんばんはー

・・・こんなん言われたら腹立ちますね(笑)ってわけで昼と夜の挨拶は敬語がないです。唯一敬語が存在するのは

おはようございます

のみ。上司は「おはよう」部下は「おはようございます」と上司と部下の違いを見分けるためにもおはようございますを使っているという説もあります。

確かに、1人が「おはよう」と言いもう1人が「おはようございます」の挨拶を交わしている2人を見たら、敬語を使っているのは【目下】の可能性が高いので見分けがつきやすいですね。

勤務時間がバラバラだからという説

こちらは、勤務時間がバラバラだからとりあえず「おはようございます」説。自分が出勤する時間には既に働いている人・勤務を終えて今から帰る人が混同している職場ってありますよね。

既に出勤している人にも今から帰る人にも「おはようございます(お早い時間から出勤なさってますね)」という意味を込めて「おはようございます」という挨拶を使う説があるとか。

僕が教えられたのは、後者の勤務時間がバラバラだから説に当てはまります。

おはようございますのルーツ

詳しく調べていくと、どうやら【歌舞伎界】の挨拶がルーツとして最も有力なのだそう。

歌舞伎は一日の公演でトリを務める座長は夕方に楽屋に入るので、下役の人は「お早うございます(お早いおつきでございます)」と言い、座長は「おはようございます(早くから御苦労さまですね)」とねぎらいの意味を込めて言うそうです。

なるほど、同じおはようございますでも意味が違うので、上司と部下でも同じ「おはようございます」でOKなわけか。

という事は、現在仕事で使われている「おはようございます」の意味合いは、後者の【勤務時間がバラバラだから】が近いようです。

歌舞伎シリーズキティ根付(静御前)

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